猫と赤ちゃんの生活〜新米ママの日記〜

妊娠中、産後間もないママへ便利な育児グッズの紹介や、お得な情報を発信していきます。また、黒猫と赤ちゃんとの癒しの生活もご紹介します。

赤ちゃん連れで新幹線②〜兵庫から愛知へ帰省〜

前回の記事はこちらです↓

新大阪で授乳するには

当日、かなり余裕を持って新幹線に乗る1時間半前には新大阪に到着しました。待合室の奥に多目的室があるので、そこで授乳してから新幹線に乗りたかったのです。
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多目的室の中はおむつ替えの台、ソファ、低いテーブル(荷物置く台?)、ゴミ箱がありました。使用するにはドア横のインターホンで駅員さんを呼び、施錠してもらいます。使用後も室内のインターホンで終わったことを知らせて下さいとの事でした。清潔で広々としており、使いやすかったです。ただ、一部屋しかないため混み合ってると順番待ちしなければなりません。実際私も2組待ちました。なのでかなり早めに駅に着いて大正解でした。


いざ新幹線

移動は抱っこ紐で身軽に行きました。愛用しているのはエルゴベビーです。


息子はエルゴが大好きです。これで抱っこするとだいたい寝ます。なので新幹線の中でもずっとエルゴで抱っこしてました。

圧迫して苦しくならないように軽くリクライニングを倒し、息子の足がちょうど肘掛の位置にくるので当たらないよう気を配りながら座りました。平日の昼間の時間帯でしたが、まさかのほぼ満席。どきどきしながら発車しました。

息子は乗車する前からぐっすり眠っており、そのまましばらくは大丈夫でした。あんまり余裕そうに寝てるので、私も少しウトウトしてたくらい。問題は新幹線が駅で停車した時でした。動いている時は振動が心地良かったのでしょうか?止まると「う〜、う〜」とぐずりだしたのです。慌ててその場で揺すったり背中やお尻をトントンしてなんとかしのぎ、新幹線が動き出すとまたすやすや眠りだしました。その後は1度だけ急に「ふぎゃ〜」と少し大きめの声を出しましたが、この時もその場でなんとか落ち着かせる事ができました。名古屋まで約1時間、大半は寝てくれて本当に助かりました。


名古屋での授乳は高島屋

無事名古屋に着き、授乳とオムツを替えをさせてもらおうと高島屋へ行きました。ここのベビールームがすごく充実してるとのことで楽しみにしていました。8階へ上がるとそれはそれは大きなベビールームが。人がいない時に一部だけ写真撮りました。

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↑授乳室です。手でタッチして開ける自動ドアの部屋の中に、個室が3部屋ありました。出入り口がカーテンで仕切られています。授乳クッションも置いてありました。全身鏡は抱っこ紐を装着して赤ちゃんが左右非対称になってないかをチェックするため、何気にありがたいです。授乳室のみ男性禁で、他はOKとなっています。

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↑オムツ替えの台が6台もありました。奥には立っちができる子用の手すり付きの台もあります。ここのスペースにオムツの自販機もありました。また手洗い場もあり、石鹸や紙タオルも設置されています。

他にはミルクの方用に調乳用給湯器があったり、子ども用ジュースの自販機、電子レンジなど、とても充実したスペースになっていました。さすが一流デパートですね。8階は子ども服売り場なので、帰りながらかわいいな〜と眺めてきました。


名古屋から実家へ

実家の最寄り駅までは電車で約1時間もかかります。なので両親に途中の駅までお迎えを頼みました。息子はチャイルドシートではご機嫌でニコニコ、そしてすやすや…私も一緒にすやすや…。無事実家に着き、長かった息子との大移動も終わりました。疲れたのか、夜はいつもよりも長くよく寝てくれました。


まとめ

生後2ヶ月半の息子にできるだけ負担がかからないよう、いく先々の授乳室を入念にチェックしました。特に新大阪では授乳室の数が1部屋と少なかった為、余裕をもって到着するよう時間を調整できました。授乳室は場所だけでなく数もかなり重要です。
また新幹線での様子から、赤ちゃんは適度に揺れているほうが心地良く眠ってくれます。なので、乗り物に対してそこまでビビらなくてもいいのかな?と思いました。とは言ってもまだ1回新幹線を利用しただけなので、たまたまだったのかもしれません。また兵庫の自宅に戻った時の事も後日追記しようと思っています。