お宮参り〜神社で参拝〜
お宮参りの記事の続きです。
スタジオ撮影のあとは、近所の神社でお祓いを受け、祝詞(のりと)を上げて頂きました。お参りや御賽銭だけでも構わないそうですが、かわいい我が子を神様にしっかりお披露目したかったので、神社にお願いしました。
まず神社に着いて、渡された紙に息子の氏名や住所、生年月日、私たち親の名前など記入します。そして、それと一緒に用意してきた初穂料をお渡ししました。
初穂料は神社によって値段が決まっているところもあるそうで、事前に電話で確認したほうが良いみたいです。ですが私はうっかり聞き忘れたため、相場の5000円を包んでいきました。恥ずかしながら初穂料という名前、今回のお宮参りで初めて耳にしました。玉串料とも言うそうですが、神社に支払う謝礼の表書きに用いられる言葉だそうです。もともとはその年に収穫された最初の米(最初の稲穂=初穂)に由来しており、更に農作物の収穫を感謝し神様に奉納するための供物からきているとの事です。
受付を済ませましたら、さっそく神殿に通され儀式が行われました。とても神聖な雰囲気で、息子のこれからの人生に幸せがたくさん訪れるようお祈りしてきました。息子は鈴祓いの大きな音におどろきながらも、グズることなくいい子にしていました。最後に撤下授与といって祈願札や御守り、撤饌を頂き儀式終了です。
全て終わると神主さんのほうから「写真お撮りしますよ」と声を掛けて頂き、家族の集合写真をお願いしました。ありがたいですね。外へ出てからも、自分達でたくさん写真撮りました。とても良い記念となりました。